春休みのイベントとして、子どもスタッフみんなで映画遠足に行ってきました! 昨年末にオープンした出町座さんで、『パディントン2』を観ました。 1を観ていない人もいましたが、観てなくても大丈夫!!と大人スタッフ藤原もイチオシの作品です。 出町柳駅で待ち合わせをして、いざ、出発!!
そろそろ葉桜になってきた鴨川沿い。 みんなでわいわい出町座へ向かいます。
枡形商店街にある出町座。 こんなところに映画館があるなんて!とシネコンに慣れた子ども達はいささか驚いた様子。 外観もオシャレ。みんなで集合写真をパチリ。
いざ、作品鑑賞へ。 2階のシアターへ行くと、いつものシネコンとの大きさの違いに少し戸惑ったものの、 一番前の席で『パディントン2』字幕版を観ました。 普段は吹替を見ることが多い子もいたと思いますが、字幕を観る練習にもなったかな、と思います。 ケタケタ笑い声も聞かれるほど、楽しめる作品でした!!! 鑑賞後は、出町座の田中さんからお話を伺いました。 たくさんのことを話していただきましたので、以下、トピックを簡単にまとめます。
・『パディントン1』と『パディントン2』を一緒に上映しているのは出町座が日本初 ・他館では吹替版での上映が多いが、出町座では字幕版を多く上映
→素晴らしい俳優さんがたくさん出演しており、彼らの魅力をそのまま観て欲しいから ・出町座には、本屋やカフェが併設されている →たとえば、『パディントン』鑑賞後、原作を本屋で買えたり、カフェではマーマレードのメニューがあったりする。映画を観ることでいろんな方面に興味を持ってもらって、それを体験してもらえたら ・他国と日本の映画館の違い →インドはみんなしゃべったり歌ったり踊ったりするし、台湾は上映前に国歌斉唱したり・・・
田中さんからみんなに質問が。 ・初めての映画館の記憶は? 『ドラえもん』だったり、プリキュアだったり・・・ジェネレーションギャップを感じるものも・・・。 子どもスタッフからも田中さんへ質問をしました。 ・どうやって作品を選んでいるの? ・どうして出町座をしようと思ったの? などなど。
どの質問にも楽しく、そして熱く答えてくださり、大人スタッフは感動・・・。 子どもスタッフにも大人スタッフにも、とても良い時間を過ごすことができました。 お忙しいところ時間を作っていいただいた田中さんに感謝です!! 映画遠足、とても楽しかったので、またみんなで映画を見に行きたいなぁと思っています。